女優でタレントの森尾由美が18日、都内で行われたファイザー社主催のファミリーセミナー「高齢者から孫世代で考えよう『RSウイルス感染症』」に登壇した。

  • 森尾由美

同セミナーでは、これから夏にかけて予想されるRSウイルス感染症の流行期に合わせて、乳幼児から高齢者までの幅広い世代に対するRSウイルス感染症のリスクと対策の重要性を啓発し、実践的な対策の知識を解説。

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 病態解析・診断学分野教授の栁原克紀氏、丸の内の森レディースクリニック院長の宋美玄氏、どうかん山こどもクリニックの院長の森戸やすみ氏、タレントの丸高愛実、女優・タレントの森尾由美が登壇し、司会進行をフリーアナウンサーの竹内由恵が務めた。

森尾は、感染症対策について「ちょっと忘れてきているんですけど、コロナ禍でのドラマの撮影がとにかく大変で、でもあのときに習慣づけられた手洗いやうがい、時間を空けての換気、待ち時間での距離感など、そういうのは今も生かされている感じがする」と言い、「やはり自分のことは自分で自己管理をしないと、スタッフの方にも迷惑をかけるし、そういう意味では私のような仕事だけではなく、皆さん替えがきかないので、自分で気をつけたり、周りのことも一緒に考えていかないといけないなと思っています」と語った。

2022年6月にインスタグラムで初孫の誕生を報告していた森尾。「小さい子がいる生活をまた思い出しまして、子供のことを一番に考える、イコール、お母さん自身、お父さん自身、自分たちも考えるという、考えることがたくさんあるんだなお母さんは、というのを改めて思い出しました」と笑顔で話した。