SNS等を介して、若者の間にも広がる覚醒剤等の薬物使用。薬物と分からないよう、SNS上では隠語でやり取りされるほか、絵文字を使用した隠語もあるのだとか。みなさん、ご存知でしたか? 一般市民は知らなくて当然ですが、警察官なら知っているはず!

そこで、警視庁総務部広報課が運営するYouTuber「メトポリ」が、薬物銃器対策課の現役刑事さんと「薬物クイズ」に挑戦したところ……、意外な結果に。まずは、その様子を収めた動画をYouTubeでご覧ください。

【vsリアル刑事】警察官なら分かって当然?薬物クイズ【メトポリ】 今回は薬物捜査を担当しているガチの刑事さんと薬物クイズをしました(笑)意外と難しいので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください!
(@MPD_kohoより引用)

いかがでしたか? 薬物を表す隠語や絵文字、こんなにたくさんあるんですね。ビックリです!

専門外の領域だと分からないことも多いようで、メトポリのお二人は終始苦戦していましたが、乾燥大麻や覚醒剤を当てる問題では、薬物銃器対策課の刑事さんですら少々手こずっていたような(笑)。

もちろん筆者は全く分からなかったわけですが、どれが覚醒剤なのか分からないということは、裏を返せば誤用してしまう危険性も無きにしも非ず。一生関わりあいたくない物であるものの、子どもたちの身近にも存在すると思うと、知識として身につけておいた方がいいのかもしれませんね。

万が一、自分やお子さんが覚醒剤の使用や売買等に誘導されるようなメッセージを受け取ったり、友人に誘われるようなことがあっても、絶対に手を出すことのないようにしましょう!