スターバックスは、サマーシーズン第2弾を2025年5月28日よりスタートしました。今回登場したのは、『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』と『チラックス ソーダ マンゴー』の2種類。発売に先駆けて行われた試飲会で、その特徴やおすすめのカスタマイズを聞いてきました。

新作フラペチーノ『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』はどんな味?

  • 『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』(Tallサイズのみ/持ち帰り707円、店内利用720円)

“HOTEL STARBUCKS”をテーマに、第1弾ではいちご尽くしの『THE 苺 フラペチーノ』を販売し、盛り上がりをみせるスターバックスのサマーシーズン。第2弾では、アジアンリゾートホテルのプールサイドで提供されるような異国情緒漂う『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』が登場しました。

カップの底にはゴロゴロとしたマンゴー果肉が敷かれ、ジャスミンティーとソイミルクを合わせたフラペチーノが注がれます。

その上にはホイップクリームと鮮やかなマンゴーソースをトッピングし、南国の青いビーチを眺めながら飲みたくなる “リゾートフラペチーノ”となっています。

まずは、カップの底からストローで飲んでみると、トロッとジューシーなマンゴーの味わい。トロピカルな甘みが口いっぱいに広がり、ひと口目から南国気分を味わえます。

続いて、フラペチーノの部分を飲んでみると、わずかにジャスミンティーの香りが。ジャスミンティーならではの独特なクセは少なく、華やかで爽やかな後味を感じられました。ソイミルクベースということもあり、やさしくさっぱりとした甘さもほんのりと加わります。

ある程度飲んでミックスしてみると、ホイップのミルキーさが加わりながらもジャスミンティーの風味がより感じられ、まろやかさもありつつすっきりとした味わいに。少し時間が経ってから飲んでみると、よりジャスミンティーの味わいが際立つので、味の変化も楽しめます。

『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』のカロリーは?

『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』はTallサイズ300kcalです。

『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』の価格は?

『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』の価格は、Tallサイズのみの販売で、店内利用の場合720円、持ち帰りの場合707円です。

『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』のおすすめのカスタムは?

バリスタのおすすめは、チャイシロップを追加(+55円)すること。チャイのスパイシーさはマンゴーやソイミルクにも合い、よりアジアンなテイストになるのだそうです。もう少し甘さを足したい時ははちみつを追加(0円)したり、さらにコクも欲しい時はバニラシロップや ホワイトモカシロップを追加(各55円)がマッチするといいます。

『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』の販売期間は?

『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』の販売期間は、5月28日から7月8日まで。アジアンスイーツのような“リゾートフラペチーノ”をぜひ試してみてくださいね。

新作『チラックス ソーダ マンゴー』はどんな味?

  • 『チラックス ソーダ マンゴー』(Tall 持ち帰り579円、店内利用590円/Grande 持ち帰り624円、店内利用635円)

“香るソーダで、キモチ軽く。”というコンセプトのもとに4月25日から期間限定で販売されている「チラックス ソーダ」から新フレーバーが発売されました。

カップの底にはマンゴー果肉。そこにレモン、ライム、グレープフルーツ、ミントなど10種類以上の香りを絶妙にブレンドしたグリーンシトラスフレーバーシロップと炭酸が注がれます。

仕上げには食べられるセミドライレモンスライスをトッピング。オレンジから透明のグラデーションは、暑い日に見ているだけでも涼しげな気持ちにしてくれそう!

マンゴー果肉部分はフレッシュでジューシーな味わい。炭酸部分はハーバルな風味ですっきりとした飲み口でした。1日の終わりや心をほどきたいときに飲みたくなる一杯です。

『チラックス ソーダ マンゴー』のカロリーは?

『チラックス ソーダ マンゴー』はTallサイズ96kcalです。

『チラックス ソーダ マンゴー』の価格は?

『チラックス ソーダ マンゴー』の価格は、Tallサイズを店内利用の場合590円、持ち帰りの場合579円、Grandeサイズを店内利用の場合635円、持ち帰りの場合624円です。

『チラックス ソーダ マンゴー』のおすすめのカスタムは?

バリスタのおすすめは、はちみつを追加(+0円)すること。『チラックス ソーダ マンゴー』は甘さが控えめではちみつとの相性の良さは確かに良さそう。また、フルーティな味わいでシトラス系の酸味とも合うブロンドエスプレッソショットを追加(+55円)することで、コーヒーエイドのようなクリアな味を楽しめるそうです。

『チラックス ソーダ マンゴー』の販売期間は?

『チラックス ソーダ マンゴー』の販売期間は、『オリエンタル マンゴー & ティー フラペチーノ』と同じく5月28日から7月8日まで。『チラックス ソーダ マンゴー』と『チラックス ソーダ ゆずシトラス』のソーダ部分をブラックティー、もしくはパッションティーのどちらかに無料でカスタマイズもできるので、さまざまな味わいを試してみては?

同日からはプラントベースフードも登場

  • 『マンゴームースケーキ』(持ち帰り520円、店内利用530円)

同日からは4種類のフードも登場しました。新作の『マンゴームースケーキ』は、クランチとグラノラを固めたボトム生地にマンゴームース、マンゴー果肉をトッピングしたプラントベースのスイーツです。

口に入れた途端にとろけるムース、トッピングの果肉とムースの中にはマンゴーソースまで隠され、マンゴー尽くしの一品に。ザクっとしっとりとしたボトム生地の食感がアクセントになり、軽いのに高い満足を得られました。

今回登場する4種類のメニューは全てプラントベースになっているのだそう。言われても「本当にプラントベース?」と思うほどの味わいだったので、この機会に試してみてはいかがでしょうか?