日本テレビ系バラエティ特番『万博会場でタイムスリップ! 日本人が1番踊りたい神曲ベスト30 ~時代を作った大ヒットダンス曲~』(13日21:00~)では、指原莉乃が6年ぶりに「恋するフォーチュンクッキー」をテレビ披露する。
“日本人が今一番好きなダンスを決定! 大阪・関西万博会場最大の施設で2000人以上の方々とともに踊りまくる!”という同番組は、今月1日に収録。昭和・平成・令和それぞれの時代で「日本人が一番踊りたい曲」をランキング形式で紹介し、アーティスト本人も続々登場する。
「恋するフォーチュンクッキー」は2013年にリリースされ、当時は学生だけでなく、企業や地方自治体なども恋チュンダンスを踊り、社会現象となった。
MCも務める指原は、2,500人と踊る「恋チュン」を振り返り、「本当に感動しました! 踊る楽曲とはいえ、やっぱりコンサートではみんなで踊ることはなかったので、ミュージックビデオ以来みたいだなと思ってすごくうれしかったです」とコメント。また、「(2,500人の皆さんは)めちゃくちゃ見えました。本当に後ろの方の皆さんも踊ってくださっていて、実際しんどかったと思うのですが、最後まですごい元気で、逆に元気を頂きました」と述べた。
ハロー!プロジェクトファンで、アイドル好きの指原だが、今回、後藤真希とアバンギャルディが「LOVマシーン」を披露し、共演も果たした。それに関して、指原は「私がハロー!プロジェクト好きになったモーニング娘。最初に好きになったきっかけが後藤真希さんの加入でまさにあの楽曲だったので、感動しましたね。うれしかったです。また収録も長時間で、後藤真希さんだけでなく、藤本美貴さんもずっと近くにいたので緊張しちゃいました」と明かした。
イベントでは他にも、時代を彩った名曲が続々登場。指原は「発売されたのが何十年前という楽曲もたくさんあったのに皆さん変わらない、むしろパワーアップしたステージをされていて、これが本当にプロのアーティストなんだなって改めて感じました!」と見どころを語っている。
【編集部MEMO】
このイベントでは他にも、亀梨和也が田原俊彦、岩田剛典らとともに「青春アミーゴ」を披露。哀川翔と勝俣州和が「前略、道の上より」を36年ぶりに披露する。
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