産業や暮らしの基盤を支える貨物輸送の仕事。なかでも国内の港から港へ船で運送を行う「内航海運」は、全体の輸送シェアの4割と大きな割合を占めている(輸送量×輸送距離ベース、数値は令和元年度)。
そんな内航海運の仕事に携わる方々に聞いた、リアルな"海のお仕事"現場のエピソードを、漫画家兼イラストレーターの菅原県の4コマ漫画で紹介しよう。
船長、機関長、航海士、機関士をはじめとした船員の方にとっては"あるある"かもしれない「本当にあった海のお仕事話」エピソードを見ていこう。
第21回
東京の会社に就職したけれど、僕の仕事場は…
国内の港と港の間を航行する「内航船」に乗って働く「内航船員」の勤務地は、全国各地をつなぐ船の上だ。家から職場に通勤する働き方ではないので、自分の好きな場所や、実家に近い場所など住む場所は人によって様々だそう。
次回の「海のお仕事」エピソードもお楽しみに!