秋葉原に実店舗を構えるPC・パーツ専門店「パソコンSHOPアーク」より、オリジナルBTOパソコン「arkhive(アークハイブ)」のハイエンドゲーミングデスクトップPC「arkhive Gaming Custom GC-A9G59R AG-AG16X87AGB9-H7F」が発売された。本モデルは、コンシューマー向け最高峰のプロセッサーとグラフィックボードを採用。その圧倒的な性能が最大の売りである。
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「arkhive(アークハイブ)」のハイエンドゲーミングデスクトップPC「arkhive Gaming Custom GC-A9G59R AG-AG16X87AGB9-H7F」799,800円(税込み)から
本製品は、4K画質でレイトレーシングを駆使した最新AAAゲームタイトルを、最高画質設定で存分に堪能できるパフォーマンスを備えている。息を飲むような美しいゲーム世界に深く没入可能だ。
さらに、ゲーミングデスクトップPCならではのLED対応ホワイトカラーのパーツを多用した華やかなデザインも非常に魅力的である。今回は、この「arkhive Gaming Custom GC-A9G59R AG-AG16X87AGB9-H7F」のパフォーマンスから、その美しいビジュアルデザインまで詳細にレビューしていこう。
自作ではなく、自由に選べて安心なハイエンドBTOという選択肢
「arkhive Gaming Custom GC-A9G59R AG-AG16X87AGB9-H7F」は、PCゲーマーの高い要求に応えるハイエンドゲーミングデスクトップPCだ。OSには「Windows 11 Home 64bit [DSP版]」を搭載し、心臓部となるCPUにはモンスター級のパワーを誇る「AMD Ryzen 9 9950X3D」プロセッサー、そしてグラフィックボードには現在最高峰の「GeForce RTX 5090」を装備。さらに、64GBの大容量メモリーと2TBの超高速ストレージが標準装備。4Kレイトレーシング環境での最新AAAタイトルも、軽々動作させることが可能だ。
グラフィックボード「GeForce RTX 5090」は標準構成でメーカー、モデルを指定できないが、追加費用でZOTAC、GIGABYTE、ASUSなどの人気メーカー製を選択可能だ。マザーボードには安定性に定評のあるASRock製「X870 Pro RS WiFi」を採用し、CPUクーラー、PCケース、ケースファン、電源はNZXT製で統一。洗練されたビジュアルは、ハイエンドゲーミングデスクトップPCならではのものだ。
自由度の高いカスタマイズ性にも注目したい。プロセッサーは7グレード、メモリーは最大128GB、ストレージは最大8TB のM.2 SSDを3基、さらに最大26TBのHDDを2基増設できる。プロフェッショナル仕様の大容量システムも構築可能だ。
パソコンSHOPアークが厳選したパーツを掲載してくれているので、ユーザー自身の自作PCでありがちな「動かない……」とか「不安定……」などの無限ループに陥ることはない。カスタマイズ性の高さと、専門ショップならではの安心感こそ「パソコンSHOPアーク」製BTOパソコンのメリットと言える。
ストレスフリーなパフォーマンスで最高のゲーム体験が味わえる
「arkhive Gaming Custom GC-A9G59R AG-AG16X87AGB9-H7F」は、コンシューマー向け最高峰の性能を誇るプロセッサー「AMD Ryzen 9 9950X3D」とグラフィックボード「GeForce RTX 5090」という最強コンビを搭載。まさにPCエンスージアストの求めるスペックを体現したマシンだ。
「AMD Ryzen 9 9950X3D」は、16コア32スレッド、最大5.7GHz、170W動作というスペックで、4nmプロセスで製造。これにより、電力効率とパフォーマンスが向上しており、ゲームのフレームレートに影響するシングルコア性能はもちろん、動画編集や3Dレンダリングに欠かせないマルチコア性能も大幅に強化されている。
そして「GeForce RTX 5090」は、第5世代のTensorコア、新しいストリーミングマルチプロセッサー、そして第4世代のレイトレーシングコアを搭載。さらにメモリーにはGDDR6Xより高速なGDDR7を採用しているため、データ転送速度が向上し、高解像度・ハイリフレッシュレートでスムーズな描画が可能となる。
この最強コンビが実現するパフォーマンスは、最新のAAAタイトルを4K解像度、レイトレーシング最高設定で動作させるだけでなく、8K動画編集や、膨大な処理能力を要求する画像生成AIでも大きな恩恵を受けることができる。「arkhive Gaming Custom GC-A9G59R AG-AG16X87AGB9-H7F」はゲーム機に加え、プロフェッショナルクオリティーのクリエイティブワークもブーストしてくれるマシンなのだ。
本製品を手にした際、まず目を引くのはミニマルなデザインと、余裕のあるケースの内部スペース。左側面は圧倒的な開放感を誇るサイドガラスが装着。そして電源ユニットを縦置きにすることでケース下部にも大きなスペースが生み出されている。必要に応じて3基構成のボトムファンを追加可能だ。
デザイン的には流行りのホワイトカラーのパーツを採用。マザーボード、メモリーもホワイトカラーを基調としたモデルだが、その上でCPUクーラー「NZXT Kraken 360 RGB White」、PCケース「NZXT H7 Flow RGB (2024) WHITE」、背面ケースファン「NZXT F140 RGB Core White 140mmファン」、電源「NZXT C1200 Gold ATX 3.1 White」は前述のとおりNZXT製の純白パーツで統一している。
可能なかぎり徹底してメーカーをそろえることで、全体が完璧に調和した、まさに「究極のホワイトPC」に仕上がっている。本製品を設置するデスク周りの雰囲気もワンランクアップさせてくれることだろう。
現行ゲーミングデスクトップPC最高峰のパフォーマンスを発揮
それではお待ちかねのパフォーマンスをチェックしてみよう。定番ベンチマークを実施したところ、CPUベンチマーク「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core)は41417pts、CPU(Single Core)は2241pts、3Dグラフィックスベンチマーク「3DMark」のPort Royalは37085、Time Spyは29326、Fire Strikeは60357、Wild Lifeは165338、ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 8」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は7411.23MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は7007.82MB/s、総合ベンチマーク「PCMark 10」の総合スコアは10458、Essentialsは12165、Productivityは11669、Digital Content Creationは21864を記録した。
CPUベンチマーク「CINEBENCH R23」のマルチコア性能は4万の大台を超え、3Dグラフィックスベンチマーク「3DMark」はすべて1440p Ultraで200fps以上、そしてストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 8」はリード、ライトともに7000MB/sを超えている。総合ベンチマーク「PCMark 10」も「Premium gaming PC(2023)」の103%相当、「High-end gaming PC(2023)」の106%相当、「Gaming PC(2023)」の110%相当の高スコアを記録している。
「AMD Ryzen 9 9950X3D」と「GeForce RTX 5090」の最強コンビを搭載した本製品が、現行デスクトップPC最高峰のパフォーマンスを備えていることは間違いない。
■CINEBENCH R23(単位:pts) | |
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CPU(Multi Core) | 41417 pts |
CPU(Single Core) | 2241 pts |
■3DMark | |
Port Royal | 37085 |
Time Spy | 29326 |
Fire Strike | 60357 |
Wild Life | 165338 |
■CrystalDiskMark 8(単位:MB/s) | |
1M Q8T1 シーケンシャルリード | 7411.228 MB/s |
1M Q8T1 シーケンシャルライト | 7007.821 MB/s |
1M Q1T1 シーケンシャルリード | 5711.475 MB/s |
1M Q1T1 シーケンシャルライト | 5900.236 MB/s |
4K Q32T1 ランダムリ-ド | 810.503 MB/s |
4K Q32T1 ランダムライト | 631.201 MB/s |
4K Q1T1 ランダムリ-ド | 77.705 MB/s |
4K Q1T1 ランダムライト | 268.774 MB/s |
■PCMark 10 | |
総合 | 10458 |
Essentials | 12165 |
Productivity | 11669 |
Digital Content Creation | 21864 |
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ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 8」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は7411.23MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は7007.82MB/s
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今回の検証機は「PCMark 10」の「Premium gaming PC(2023)」の103%相当、「High-end gaming PC(2023)」の106%相当、「Gaming PC(2023)」の110%相当のスコアを記録している
最新ゲーミングデスクトップPCをチェックするのであれば、やはり最新AAAタイトルでのベンチマークは欠かせない。そこで「モンスターハンターワイルズ ベンチマーク」を、グラフィックプリセットを「ウルトラ」、解像度を3840×2160ドットという条件で実行したところ、スコアは28853(非常に快適にプレイできます)、フレームレートは平均169.46fpsとなった。
今回はその映像を4K、120Hz対応の有機ELテレビで鑑賞してみたが、まるで吸い込まれるかのような没入感を得られた。「モンスターハンターワイルズ」の美しいファンタジー世界を最高品質で楽しむのであれば、「arkhive Gaming Custom GC-A9G59R」はぴったりのマシンと言えるだろう。
※「モンスターハンターワイルズ ベンチマーク」は、実際のゲーム『モンスターハンターワイルズ』の動作を完全に保証するものではありません。
※「モンスターハンターワイルズ ベンチマーク」は、ご使用のパソコンの環境や常駐ソフトウェアなどの組み合わせにより正常に動作しない場合があります。
ハイエンドなゲーミングデスクトップPCを選ぶなら「arkhive Gaming Custom GC-A9G59R AG-AG16X87AGB9-H7F」で決まり!
「パソコンSHOPアーク」の「arkhive Gaming Custom GC-A9G59R AG-AG16X87AGB9-H7F」は、「AMD Ryzen 9 9950X3D」と「GeForce RTX 5090」を搭載したハイエンドゲーミングPC。4Kレイトレーシング環境で最新AAAタイトルを最高画質設定で快適に動作可能で、ゲームへの深い没入感を堪能できる。マザーボードやメモリー、CPUクーラー、ケースファン、電源にいたるまでホワイトモデルで統一されたデザインは、LEDライティングと相まって視覚的な美しさも別格だ。
またBTO方式により、CPUは7グレード、メモリーは最大128GB、ストレージはM.2 SSD最大8TB(3基)とHDD最大26TB(2基)までカスタマイズ可能だ。自作パソコンに近い感覚で、自由かつ安心に自分好みのマシンを仕立て上げられる。
「arkhive Gaming Custom GC-A9G59R AG-AG16X87AGB9-H7F」は、「AMD Ryzen 9 9950X3D」はプロゲーマーにも、プロクリエイターにも最高の環境を提供するハイエンドゲーミングデスクトップPCと言えるだろう。
主なスペック | |
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製品名 | arkhive Gaming Custom GC-A9G59R AG-AG16X87AGB9-H7F |
OS | Windows 11 Home 64bit(DSP版) |
CPU | AMD Ryzen 9 9950X3D(16コア、32スレッド、最大5.7GHz、170W、AMD Radeon Graphics) |
CPUクーラー | NZXT Kraken 360 RGB White(360mmサイズ水冷CPUクーラー、ホワイトモデル) |
マザーボード | ASRock X870 Pro RS WiFi ATX(無線LAN対応) |
メモリー | 64GB(32GB×2、Kingston FURY Beast DDR5 RGB DDR5-5600 CL36 1.25Volt AMD EXPO) |
ストレージ | 2TB(PCIe Gen4 x4接続SSD、Crucial製「CT2000T500SSD8」) |
グラフィックス | GeForce RTX 5090(32GB GDDR7) |
PCケース | NZXT H7 Flow RGB (2024) WHITE |
背面ケースファン | NZXT F140 RGB Core White 140mmファン(ホワイトモデル) |
電源 | NZXT C1200 Gold ATX 3.1 White(1200W、80PLUS GOLD、ホワイトモデル) |
[PR]提供:アーク